お客様からのお問い合わせで技術部からの回答がとてもわかりやすかったのでご紹介。
弊社ピタッ!とpeelポスター用でのお問い合わせです。
**************************************************** お問い合わせの件、下記の通り回答申し上げます。
つかないシールがスタイロフォームに使用可能か? につきましては、 せん断(ズレ)方向にはそこそこ接着するので 仮固定用途には十分使用可能と考えます。 強度が必要な場合は、点接着ではなく、線接着、面接着と 接着面積を広げていただくのも有効かと考えます。 〇〇様がどの程度の強度を必要とされるかによりますが。
2点目の、内装材の壁紙に使用可能か? につきましては、 使用可能です。 ただし注意点としては、 〇つかないシールが高粘度のため薄く広げるのが難しいこと 〇壁紙を交換するために剥がそうとしたときに、既存の内装材の 表面強度よりも、つかないシールと内装材表面の接着強度のほうが 高い場合などに、既存の内装材表面を傷つけてしまう可能性があります。 従って、剥がそうとする壁紙の端からゆっくりと剥がす必要があります。
ご参考までに、写真を添付します。 この写真は、弊社事務所の古い壁紙の上からつかないシールを 用いて、新しい壁紙を貼り付けたあと剥がそうとした時の様子です。 古い壁紙の表面が一部はげてしまったというものです。
 **************************************************** この説明がご参考になればなと思います。
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