コーキング施工キホンのキ 7つのポイント　:::　シャープ化学工業株式会社

コーキング施工　キホンのキ　7つのポイント

お風呂、洗面所、キッチンなどの水回りのゴムパッキンが傷んだり、ポストの取り付けや外壁の補修など、業者に頼むのは費用も時間もかかるな…と気になりながら放置している方も多いのではないでしょうか？

DIYで使える市販のコーキング剤の種類が増え、自分でコーキング施工をされる方が増えました。コーキング施工にトライする方へ「キホンのキ」ワンポイントアドバイスをご紹介します。

用意するもの

マスキングテープ
刷毛
バックアップ材
プライマー（下地材）
コーキング剤
コーキングガン
ヘラ

キホンのキ1「施工部分の清掃」

綺麗に仕上げるためには、施工部分を丁寧に清掃しましょう。
また、濡れている場合は、充分に乾燥させてください。

キホンのキ2「目地サイズはバックアップ材でそろえる」

目地のサイズが揃っていな場合は、バックアップ材を目地に装てんするとキレイに仕上がります。

キホンのキ3「マスキングテープは必須アイテム」

プライマーやコーキング剤が目地以外に付着してしまわないように、目地の外側にマスキングテープを貼ります。
まっすぐに貼るのがポイントです。

キホンのキ4「プライマーを忘れずに」

コーキング剤をすぐに充填したくなりますが、プライマーの塗布はとっても重要。
プライマーはコーキング剤と下地との接着力強化はもちろん、被着面の細かい埃を抑え、被着体から出るあくを抑える働きがあります。
さらに、コーキング剤の成分が被着体へ出て行くのを抑える働きもあります。
この一手間が綺麗な仕上がりにつながります。

キホンのキ5「コーキング剤は空気をいれずに手早く」

コーキング剤充填時には、内側に空気が入らないようにしっかりと充填するのがポイント。
充填している間に硬化が進行するので気をつけましょう。

キホンのキ6「表面ならしにはヘラが活躍」

盛り上がったコーキング剤をならすには、ヘラを使うこと便利。表面に段差がつかないように丁寧にならしてください。

キホンのキ7「マスキングテープ剥がしは慎重に」

主な作業が終わったことで安心して、マスキングテープを剥がすときに気を抜いてしまうとせっかくの施工が台無しになります。
テープについてコーキング剤が他に付着したりしないよう、丁寧に剥がしましょう。

さあ、コーキング施工にトライしてみましょう！

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